Ruise Bの日々
アフリカでオリジナル製品を作るRuise B (ルイズビィ)小澤のブログです。静岡七間町にお店があります。


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2011.09.22  ブルーセーター <<12:25




さて、最近読んだ本は「ブルーセーター」です。
著者はジャクリーン・ノヴォグラッツというチェースマンハッタン銀行で
国際金融に携わったあと、2001年にアキュメン・ファンドを創設した女性。
少女の頃、大好きだったブルーのセーターをアメリカでリサイクルに出した。
10年後、なんとルワンダのキガリでそのセーターを着た少年に道で偶然会うという、
まるで映画の様な経験が題名になっている。

彼女は現職に至る迄に各国で様々な取り組みを行ったのですが、
ルワンダでシングルマザーの女性たちに
マイクロファイナンスを通じたベーカリー事業開発支援の取り組み内容は興味深かった。
社会階級の最階層にいると自覚している女性たちは消極的で自分から何かを「売る」という
行為がなかなか出来ず、そういった「自立心」を持てないでいた。
来ては去る他国からの支援だけを頼り、将来に希望も持てない人たちだった。
そんな女性が初めて自分の力で物を売る場面で泣けたなー。
彼女は粘り強く事業を支援し、やがてベーカリーは大成功するが
ルワンダ大虐殺で全てが破壊されてしまう。。

とてつもなく輝かしい経歴の持ち主なのだが、草の根的取り組みを外さない姿勢。
この表紙もアフリカ女性のゆったりとした、でも力強い生活の一部が表されていてとても素敵。
Ruise Bはこの先250人というルワンダの織り子さん達に何が出来るのか?
この表紙を見ながら、彼女ら一人一人の暮らしを想像すればする程、
現在の取り組みを継続しながらも、更に新しい取り組みをするべき時期だと考えている。




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